仕上げ室にて、ミシンや仕上げ機・ 返し機などの機械を使って、 履き口やつま先部分の加工を行い、最後に検品します。
●編みあがったソックスは、
工場2階の仕上げ室へと運ばれます。
▲仕上げ室に運ばれ、製品加工されるのを待つ靴下の山!
●ソックスによって、使うミシンも違います。
ロッソミシン(リンキングマスター)で、つま先部分を縫い合わせます。
5本指部分は1階の編み機で加工されているので、ここではすくいミシンで履き口の縫い合わせと補強を行います。
足袋状ソックスなどは、ミシン(オーバーロック機)で、つま先に切りこみを入れながら縫い合わせていきます。
▲ここでも糸を たくさん使います。
●セット機に入った靴下は、まず蒸気を当て、続いてアイロンプレス、最後にドライヤーの工程を経て、均一の製品となります。
●編みあがったソックスは、一つ一つ、検品します。